より安全な街へ
現場風景と業務概要
伏見向日線【京都府向日市】
伏見向日線は、国道171号と向日市街との重要なアクセス道路であり、交通量も増加傾向にあることから、道路改良事業も実施され整備が進んでおります。
当該箇所の交差点においては、右折車線もなく交通量渋滞の原因となっており、渋滞解消対策として、交差点改良及び歩道の整備を行い、安全で良好な道路環境づくりとしての設計を行いました。
河川災害復旧事業【京都府南丹市美山町】
台風23号により被災した護岸等、土木施設の災害復旧事業査定及び、実施設計を行いました。
護岸タイプの選定は、自然環境に配慮した工法として現地材を利用出来る連結石積みによる工法を採用しました。
防災・防雪対策業務【京都府宮津市畑】
宮津市畑地内の上延利線において、
落石・防雪対策として落石防止柵を設け
るため、基準点測量・地形測量・路線測量を実施した後、地権者の方々と用地境界確認の立会を行いました。
最終チェックをしているのは、弊社測量課の精鋭部隊です。
異常気象時通行規制基準改定業務【京都市北区】
衣笠緯40号線において、通行規制基準の緩和・解除・区間変更の検討を実施しました。
地域の特性、地形・地質的特徴を把握し、過去の規制実績や災害履歴・降雨実績の解析・整理をし、地元住民との意見交換・防災ドクターの見解を踏まえた上で、規制基準の今後の運営方針を作成し、委員会に諮りました。